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音楽とまちづくり〜やっちゃえ!ジブン

横浜都筑のまちでコミュニティカフェやったり、音楽したり。こどもたちとまちづくりしたり。

私の母のコミュニティ

つぶやき・ぼやき まちづくり

すこし風変わりな私の母について、以前にも書いたけど。
http://akikoiwamuro.hatenablog.com/entry/2016/05/12/215442

最近の母についても書きたいと思う。

父が亡くなってしばらくすると、ご近所の仲良しグループで、朝歩きをはじめたそう。
現在75才になる母は、とても元気で、朝4時半とか5時とかに待ち合わせて、植田川から天白川(名古屋)沿いをせっせと歩き、ある程度歩いたところの公園で、YOU-TUBEでラジオ体操をしているそう。YOU-TUBEなので、ぜんぜん時間も決めてなかったらしいのだが、「何時からやるんですか?参加していいですか?」と近所の方達が集まってきてしまい、いまでは20人~30人の人達が、母のスマホでのYOU-TUBE体操を楽しみにしてくれるようになり、いまは「楽しみに待っている人達がいるから、毎日行かなくてはならなくなった」そう。

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ウィキペディアから〜天白川の写真

先日、「名古屋に遊びにいくよ」とLINEしたら、なんと、「アルバイトしているから、夕方まではいない」という。
よく話しを聞くと、聴覚障がいのある床屋さん夫婦と仲良しなのだけど、床屋業での通訳代わりのダンナさんのおくさまが1ヶ月も入院することになり、その代わりを手伝っているという。母は少し手話ができるので、どのくらいの長さに切りますか?とかそういことを床屋のご主人に伝える仕事だ。

しかし母は、「髪の毛のほぼ無い人ばかり来るんだよね。だから、どのくらい切りますかとか聞けないし、迷っていたら、お客さんから、いつものようにしてください、と言ってくれたので、全部それにした」と。

常連さんばかりの床屋さん。

でも頭洗うときにお湯が熱くないですかとか、小さい子どもがきたらそれらの相手もしなくてはならない。床に落ちた髪の毛を掃除したりとか、タオルをかたづけたりで、ずっと立ちっぱなし。ふらふらだ〜と帰ってきた。


しかし、私が泊まった日の朝、また散歩に出かけ、7時半くらいに帰ってきて「今日は相撲部屋の朝稽古をみんなで見に行ったんだよ。すごい迫力だった」と、活発だ。

毎日歩いていた天白川の河原で、ホームレスの人が飼っている猫に話しかけていたら、ホームレスの人となかよくなり、「実家に帰るので、猫にえさをやってくれないか」とお金を渡され、1週間ほど猫のめんどうをみたとか。数年前、名古屋で大洪水があったときに母が心配して、見に行ったら仮設の家(?)も流され、猫もいなくて心配したが、その後ちゃんと避難していて、再建したのだそう(笑)

そんなに田舎でもないのに、まちを歩くと、みんなが母に挨拶していくし、家に畑でたくさん野菜がとれたから、と届けてくれる人がいて、ぜんぜん一人暮らしとは思えない状態だ。

私はこういった母のDNAを受けついだのかもしれないね。

これはまちづくりかな?
いつか私もYOU-TUBE体操してたりしてね。しかも自分の町内でなく、1キロ歩いて行った先の公園で。

白い鳩に関する、奇妙な体験

備忘録 猫、ねこ、ネコ

まだ我が家の男子が小学生だったある日。

きゃあああ。と子どもが叫ぶのでベランダと見に行くと・・・。

真っ白な鳩に、なんとうちの飼い猫が、いきなりがぶっと襲いかかり、まわりは血の海。なにしろ真っ白な鳩だから。

私は鳩が死んだと思ったのだけど、よくみるとバタバタしているけど生きてる。

まずは捕獲して、ネコのゲージにいれ(それしかなかったし)、鳩の治療もできる、いう動物病院に連れて行った。
お医者さんから「けがはそんなに深くはないのですが、全治2週間くらいですので、毎日2回薬を飲ませてください。2週間たったらまたみせにきてください」といわれた。

迷子の鳩だし、足に番号の札がついていたので、調べてみたら、こんなものがあり、そのことをお医者さんにつたえたら、
http://www.nihon-denshobatokyokai.org/lost.html

お医者さん曰く「うちも一度けがをしていた鳩を確保して、好意で治療してあげて連絡したら、飼い主の方から、うちの鳩をけがさせたのか、訴訟をおこす、とまで言われたことがあった。伝書鳩は自分で家に帰れるから、治療が直ったら、外に放せば、いい」

そうはいっても2週間も面倒みるのか・・・。
お医者さんに薬の与え方(口ばしをあけて、のどの奥に、液体をたらす)を習い、帰りにペットショップで鳩のえさを購入した。とほほほ・・・。

 


それからが大変だった。

とにかく、5分おきくらいにうんちをするので、新聞紙を半分に切ったものを、ケージの中に30枚以上しいて、5分おきに1枚ずつ引き出して、ビニール袋にきっちりいれる。じゃないと臭いし、衛生上怖い。幸い鳥なので夜暗くなると寝てしまうので、夜はしずかだった。

それにしてもうちのネコが興味津々。またしても怪我させるといけないので、音楽の仕事部屋にケージを入れて、そこから出さないようにしていた。

集中して曲作りで大きな音を出していて、曲をとめると、「ポッポブルー、ポッポブルー」とケージの中で泣く鳩くんがいて、不思議な日常となった。

朝と晩にこどもと二人で格闘しながら、薬を与えた。でも最後には慣れてきて一人でも薬をあげられるようなった。そもそも人慣れしているらしく、抱っこすることもできるようなったので、トモダチがきたときに手品をやって、白い鳩を帽子の中からでも出してやろうかと思ったくらい(笑)

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2週間きっちり面倒をみて、再度動物病院にいって傷口をみてもらい、「もう放しても大丈夫です、直りました」と言われたので、ベランダに鳩を放した。

しばらく洗濯の竿にとまっていたのだけど、ゆっくりと飛び立っていった。
さよーならーーー。うちのこどもは、別れが悲しくて、泣いた。ドラマだなあ。

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

ところが次の日。朝、ベランダをみると、白い鳩くんが、洗濯の竿にとまっているではないか。

「帰ってきた!」とうちの子どもは大喜びだけど、またうちの猫にやられてしまうと困るので、悩んだ末に、レコーディングで出かけたときに、鳩の多そうな公園を探して、白い鳩くんを放した。こんどこそ家に帰ってくれよ〜〜。

しばらく公園の高い木の枝にとまっていたけど、鳩は飛び立っていった。

鳩と過ごした貴重な2週間だった。

鳩を捕獲してしまった人は参考にしてください。(そんな人はいないか)

編曲完成!

音楽のお仕事

やったあ〜。
思った以上にスピーディに編曲が進み、ざっくりではあるが、新しい曲の編曲が完成した。今回は、とある市のイメージソングだ。

編曲はどんなシゴトなの?ってよく聞かれる。

1,曲が送られてくる。メロディとリズムがわかるシンプルなものが多い。
2.曲がどんなときに使われるのか、誰が歌うのか、クライアントの要望などを詳しく聞く。ときにはタレントさんのことや、今回のコンセプトをきいたり。

3.参考曲や写真などがあるときも。商品の写真とか、あるいはCMなら絵コンテとか。


さて、ここから、曲のメロディーをひろって、まずは自分なりのコード(ハーモニー)をつける。作者のコードをいかすことも多いけど、自由に変えることは編曲家に許されている場合が多い。


ここまでが基本。

ここからは、方向性をきめるために、心のおもむくままに、イントロから考えていったり、サビからとりかかったり、Aメロのリズムを決めてみたり。間奏からつくることもある。

イントロとか間奏はとくに編曲家としては、腕の見せ所なんだけど、間奏が終わり2番がぐぐっとくる、というのも大切な部分ではある。でもテレビサイズになっちゃうと2番は多くの場合カットされちゃう(1番→間奏→サビ繰り返し→エンディング短め)ので、それを意識しちゃうことも過去多くあった。

方向性がきまったら、どんどん創っていく。
その間、なんどもなんども聞きなおす。
自然な流れかどうか{フレーズが必然かどうか)イントロは、まるでこの曲のためにあったかのようにはまっているか、、、
それとは相反するけど、曲が流れてしまっていないか(ぴぴっとくるところがちゃんとあるか)、驚きと感動があるか、、、
歌の曲であれば、歌手が歌いやすいかどうか
イントロにインパクトがあるか、あるいは感動できるか、など、自分なりの指針があって、半分以上できていても、もっといいことをおもいついたり、方針を変えたくなったら、何時間費やしたものでも、削除。ばっさり変える。
朝までかかって完成したと思っても、次の日聞いて気に入らなければ、ゼロからやりなおす。絶対に妥協したくはないから。


ざっくりつくって、方向性もきまったら、次に細かいところの詰めの作業に入る。
でも詰めの作業は、時間をおいたほうがよいことが多いので次の日に行うことが多い。
音がそろっているか、本当にこの楽器の音色でいいのか、音量のコントロールとか、ベロシティ(音の強さ)とかの調整、音のすきまをつくるために、いらない音をカットしたり、そんな作業はとくに時間をかけて、これも何度も何度もきく。
できた、とおもったら、ちょっと離れて別の部屋で聴いてみたり、ヘッドフォンで大音量で聴いてみたり。

そんな風につくっていくのです。

で、完成して、クライアントからOKもらったら、今度は必要だと思われる生音を入れる作業。ギターだったり、うただったり、ときには弦や管、パーカッションだったりとか。


歌をいれたら、コーラスのパートも提案することが多いので、結局最後の最後まで、その曲にかかわる。世の中にでるまでにたぶん一番のヘビーユーザーが私だ。

 

トラックダウン(TD)といって、音のバランスや定位を決めたりするのも、ちゃんとチェックしたいし(ここをまかせちゃうという大物の方もいるようだけど)。

だから編曲の仕事は最後まで曲とかかわれる、やりがいのある楽しい仕事なのです。


さて、今回のはどうかな?
ちゃんとクライアントに気に入ってもらえるだろうか。

完成した瞬間はいつも「わたしって天才!」と思います(笑)


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家事をアウトソーシング!

つぶやき・ぼやき

私の好きな言葉を直感であげるとしたら、

スピード
効率
クリエイティブ

かな?

なくてはならないのは

シゴト
友人
ネコ

か?

でも、なくてもならないものに、おいしいもの も入れておきたい。

音楽のシゴトに限っていえば、うちの家庭は、そもそも同居人が仕事の相棒で、別々にやっているシゴトももちろんあるけど、一緒にするシゴトは、1.私が編曲、あるいは作曲 → 2.データ納品、あるいは自宅で録音 となっていて、1を私がしないと、進まないので、家の中ではどんなことより、それが優先になる。

だから私がごはんをつくらなくても、掃除をしなくても、ゆるされる。シゴトが大優先なのだ。

外で働いている人は、家に帰ると「ふう〜」とリラックスなのかもしれないが、私の場合、家に帰ると締め切りのあるシゴトが待っていることが多く、いつも家庭内では「あれ、まだ?はやく手を着けてよ」と言われ、「今構想を練っているから」とかなんとかいって引き延ばしたり。

NPOのシゴトの方が時間もとられるし、待ってくれない案件もあるので、どうしても在宅ワークが多くなる。

シゴトばかりしていて、自分の時間はあるの?と言われるけど、シゴト=自分の時間、という認識しかない。私にはいくらシゴトしてもブラックという認識はない。音楽にしても最後まで何度でも納得がいくまで妥協したくないから、何度でもどんなちいさいことでも気が付いたら、やり直す。ときには、いままでのものをまったく新(さら)にして、一からやり直すことも苦にならない。そのためなら、眠りたくもない。

話がそれちゃったけど・・・
なにしろ、スピード、効率が好きで、自分の生きている限られた時間を最大原に活用して、なにかを生み出して、誰かをハッピーにできたらいいなと思っている。

家事は超手ぬきだ。
1.洗い物はほぼ食洗機にやってもらう。よく使うものは食洗機からそのまま使うので、しまう手間もない。

2.洗濯は1日おきにしかしない。雨だったら2日おきになってしまうが、それでもお天気に合わせず、自分の都合に合わせる。
たとえ、1週間くらい洗わなくても、下着の在庫はある。洗濯物はたたまない。そのままふんわりしまえるところ(カゴのような)を各人用にもうける。

3.洗濯をしない日にかるく掃除。ダスキンをレンタルしているのでそれで、モップをまあるくかけて、マキタのハンディ掃除機で簡単に吸い取るだけ。

4.買い物には基本いかない。生活クラブの宅配でほぼやりくり。足りないモノはピンポイントで買うので、スーパーの滞在時間は平均5分以内で駅の帰りとかに寄る。わざわざいくことはまれ。

5.食事は時間のあるときに、大量につくりおきした、餃子、コロッケ、ハンバーク、ミートソース、お浸しなどが小分けに冷凍してあるのと、そもそも調理のスピードには自信があるので、30分以内でつくれるものをつくる。

6.忙しいときには、外食するか、店やものをとることもある。外食は家族のコミュニケーションにもなるし、気分転換にもなる。

だから、どうだろう。家事にかけているのは、1日1時間半くらいじゃないか?洗濯だってほぼ洗濯機がやってくれるんだもん。うちの場合お弁当も中学から本人につくらせていたし。

そうそう、アイロンかけの必要な服は買わない。うちは家族もワイシャツがないし、こどもが高校のときもワイシャツにアイロンかけなかった。いまのシャツはすぐれてて、きれいに干せばアイロンしなくても大丈夫だった。

ただし月に一回くらいはレコーディングがあり、外部からおきゃくさまがあり家の中をほぼ使うので、さすがにそのときは2時間くらいかけて掃除する。大きい掃除機を出して、トイレなどもぴかぴかにする。

それからNPOの書類がどんどんたまるので、1日中かけて書類を整理する日をつくっている。その日は本当に15時間ぐらい、書類整理に費やす。でも整理するのは3ヶ月に1回くらいかな。

そういうローテーションでうごいて、あとの極めつけは、半年に1回、ハウスクリーニングの業者に依頼して、換気扇をふくむ台所、おふろ、トイレを掃除してもらうのだ。お掃除を頼んだあとは、3ヶ月くらいは、ほぼなにもしなくてもきれいな状態がなんとか保てる。3ヶ月くらいたつと、ちょこちょこ掃除しなくてはならなくなり、半年たつとがまんできなくなってまた依頼する。
1回4万くらいかかる、1年で8万円。でもそこに私が時間をかける分、ストレスもなく、他で稼げるから、まったく問題ない。

よく、あっちのスーパーが10円安いとか、いうけど、私は、その10円を安く買うための自分の労力のコストを考えてしまう。
まあ、大量に購入する、などイベントなどがある場合は別だけど、それでも私の場合、電話をかけてとっておいてもらい、「スーパー滞在5分以内」で帰ってくるか、ネットで買うか、となる。

ということで、先日またハウスクリーニングをいれた。

本当は事前事後の写真をいれなくちゃいけないだろうけど。見せたくないので(笑)

換気扇もそうだけど、おふろはバスタブも全部とりはずして、中まであらってくれるので、本当に気持ちいい。おすすめ。

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あ、でも家のことやるのが大好きな人はいくら時間かけてもいいと思うし、それはそれでとてもすてきだと思います。
本当はそういう人がうちにいてくれたらな〜と思う。お金を払ってでも頼みたいくらい。
そうだ、シェアリーカフェでやっているお片付け講座とか受けたほうがいいかなあ・・・。

政見放送を見ると思いだすこと

つぶやき・ぼやき 備忘録

政見放送を見ると・・・

20才になって選挙権を得たとき、やっぱり政見放送を見なくちゃと思った。

今は亡き私の父は、学校の先生で日教組社会党だった。選挙になると動員されて集会をみにいくと出かけていったり、選挙の前日は配布されたリストに書いてあるところに順番に「○○事務所のモノですが、明日は選挙にいってください」と電話するのを私も手伝ったことがあった。絶対に社会党が政権をとることはないと思っていたので、村山内閣が生まれたときには驚いたな〜。
そういう私は父が社会党なのがなぜなのか、理由がよくわからなかった。

当時の私にとって、多くの政見放送は、大の大人が緊張しまくってしゃべっていて、学級会で発言している子どもとかわらない印象だった。もちろんそうじゃない人もいたけど。

そのころは初めて比例代表という制度ができて、わけがわからないくらい一気に政党が増えたので、すごかったんだ。

そんな中でも「東郷健」さんの雑民党はすごかった。テレビであさの8時から聞くには、あまりにすごすぎる、ブっとんだ放送で、感動さえ覚えた。

東京に出てきて、芝居をやっている高校のときの同級生と、再会した。私よりずっとはやく東京に出て、舞台の裏方の仕事をしながら自分の劇団をやっていた。

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私は彼女の劇団の音楽をお手伝いしていた。芝居の音楽をつくるのは楽しかった。

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その友人がアシスタントの仕事で照明やっている芝居がすごいから、とチケットをもらって見に行ったのが、東郷健主演の芝居だった。その芝居のタイトルがどうしても思い出せないのだけど、ストーリーは、大正時代くらいか昭和初期くらいの時代に男と男が一目惚れして、愛し合う、いろいろあるのだけど、最後にはエイズにかかってしまい、舞台上の人達が全員死ぬ、そこに東郷健が出てきて獅子舞を踊ると全員蘇る、というようなものだった。

事情を知らずに、演劇を見に来た私は、男の人と男の人が舞台上で一目惚れするシーンに、これはお笑いの舞台かな?と思って、観客を見渡すと、ほぼ全員が目をキラキラさせて、うるんで舞台を一心に見つめていて、私はアウエイだとわかった。

最後に東郷健さんが出てきて、獅子舞を踊ったときには、あまりのストーリー展開に目をまるくしたけれど、観客から「日本一!」とか声が掛かってて・・・。

あれは新宿か池袋だった。帰りに照明のアシスタントしていた私の高校の友人(女子)に声をかけた。
彼女「なかなかすごいでしょ」
私「うん。今日はありがとう」

とにかく、絶対に普通では見ることのできない芝居を、不思議な空気感の中で見た経験だ。

舞台の背景の切り絵がすばらしいなと思っていたら、東郷さんが最後に「いとこの藤城 清治に舞台用に切り絵をつくってもらった」と挨拶していた。エイズを表現した切り絵は、それはおどろおどろしくてすごいインパクトだった。

ameblo.jp



誰か見た方はいないかしら。

私は雑民党にいれることはなかったけど、すごくシンパシーを感じながら、当時政見放送を聞いていた。
東郷さんが政見放送で「自分の愛する彼が、自殺してしまった」と話していたときには、つい涙が出た。

今は、同性婚も認められるようになった。
マイノリティの人達がいることを訴えるために、自分はここにいる、と演説していた東郷さんが生きていたら喜んだだろうな。

♪♪♪♪〜♪♪♪〜♪♪♪♪♪〜♪♪♪♪〜♪♪♪

さあ、選挙にいかなくちゃ。
投票にいかなくちゃ。

みなさま、かならずいきましょうね!!

My favorite things

つぶやき・ぼやき

「変わった服きてるよね、どこで服買ってるの?」とよく言われる。

そうなんですよね。
なかなか自分好みのものがなくて、近所のデパート、モザイクモール港北都筑阪急の中に私が「これだ!」というお店ができても、しばらくすると撤退してしまう。つまり一般的ではないんだろうな。

こどものころも「これ好き!」と思ってブランドを見ると「RICH GIRL」というブランドだったりした。
あらら。検索したらどうやらこのブランド自体がもう存在してないらしい。フリフリが好きだった10代。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q131725988

20代は定まらなかったのと、まったくお金がなく、しかたなく自分で生地を買ってきてワンピースを縫ったりしてた。
お金ないけど、市販が気に入らないので、しょうがなく、不器用なのに苦労してたなあ。

30代後半のころ、イッセイミヤケがコンセプトも含め大好きになり、1年間に数着買ってるから、もう何十枚も持っている。30代のときに買ったものでもまったく古くならない、本当に不思議な服だ。いまは年2回ほどある、ファミリーセールもいかせてもらってる。

40代のとき都筑阪急が家の近所に出来て、そこに入っていたTABASAが大好きになり、これもだんだん買いためたので、何着もある。TABASAは、3年ほどで都筑阪急から出てしまって、恵比寿までいかないと気に入ったのが買えないから(他の場所ではセレクトが違うようで)だからあまり買えなくなってしまった。最近はメルカリで探して買うくらい・・・(笑)

同時に、センター南のミアマンマというセレクトショップ(今もあります)で、アルベルベロというブランドに出会って、これもモノによるのだけど(デザインによっては私が着ると、大阪のおばちゃんみたいになっちゃうので)、なかなか他にはないデザインが気に入って何着ももっている・・・。調べたけど、ミアマンマはHPもないみたいだ。都筑区役所から近く、オリンピックの西側にあるボートウォークの中にある。ちょっと入りにくいかも知れないけど、勇気出してはいってみてください。安いものから超お高いものまで、いろんな個性的なお洋服や雑貨が並んでいますよ。

化粧品は、はやくから「ハイビジョン対応」「女優さん御用達」と言われて、ヘアメイクのプロの方から紹介してもらった「江原道」。

KohGenDo[江原道]

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使っているのは、ファンディションとパウダー、チークだけなんだけど、これがすごくよくて、さすがにハイビジョン対応!
肌きれいね、といわれることがあるけど(年のわりにはだと思うけど)、「そりゃーハイビジョン対応のファンデーション使ってますから。おほほほ」と説明すると、みんなそれってどこの化粧品?と言われるが、あまり知られていない。
やや高めだけど、ファンディションとパウダーは、超おすすめです。

さてさて、話がそれた・・・・。

とにかくイッセイミヤケさんがすき。
新国立美術館で開かれたイッセイミヤケ展。行った方は多いみたいだけど、本当にすばらしかった。

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www.isseymiyake.com



服を選ぶということは、どんな自分でありたいか、ということになる。
まったく同じような、没個性のリクルートスーツをみるたび、イッセイミヤケさんが若者のリクルートスーツつくったらどんなのになるんだろう。きっとユニークですてきなものになるんだろうな。

思いつきをビジネスにする!

音楽のお仕事 備忘録

音楽の仕事をしたい!と地元名古屋を飛び出して、川崎の高津に住んでいた頃の事だ。
少しずつ少しずつ音楽の仕事が入ってきていたものの、まだまだ、来月の家賃は払えるかヒヤヒヤしているような状態だった。

バンドでデビューできないかなと、淡い夢も捨てられなくて。自分達が売れなくても楽曲提供とかないかな→印税収入・・みたいな夢を持っていた頃。一緒にバントをやっていたボーカリストが「肺活量を増やさないとバンドで歌えない。清志郎さんもエアロビクスにいってるらしい」と話しているの聞いて、溝の口イトーヨーカドーの中にあるフィットネススタジオに通うことにした。貧乏生活につき、当時月額五千円の会費は痛かったけど、でもサウナもシャワーもあるから、お風呂代わりだからいいんだ!とか言い聞かせて。

私はなにかにハマりやすいのか。それとも会費を払っているからフル活用しなくちゃ、と思ったのか、時間さえあればエアロビクスやマシンに通い、ジムのトレーナーが驚くほど体脂肪を減らし、結果を出していった。

★なんでもビジネスにできないかを考えていた
転んでもただでは起きない私。
エアロビクスのレッスンを受けていて、使われている音楽に疑問を持った。
先生がBPM(曲のテンポのこと)をあげるために、オリジナルを勝手に編集しておかしな音源を使っていた。CDが一般的になっていた1990年前後だったが、フィットネス業界は、まだカセットテープで、回転が変えられるデッキを使って、レッスンのスピードに合わせて音楽を変えて使っていた。だから音も悪いし、曲もむちゃくちゃな状態でのレッスンだった。それが気になり、もっとまともな音楽でエクササイズしたいな、と思って調べたところ、「日本にはエアロビクスのレッスン用の音源をつくっている会社はひとつもない」ということがわかった。全部アメリカからの輸入だった。
これはビジネスになるのではないか?

アメリカから輸入したものを、売っている業者はあったけど、日本で作っている会社はない、私なら日本人好みの、レッスンしやすい音楽がつくれるのではないか?と思ったのだ。

★日本人好みのオリジナル音源だから、外国製品より高くても売れる・
音楽制作費で外注しなければならないのは、エンジニアとダビングする経費だ。曲をつくってアレンジするのは私が自宅でやれば、最初の現金支払いは発生しない。最小限のリスクでできるビジネスだ。

1つの商品に、10曲程度。エンジニアには安くて申し訳ないけど、1曲1万円でお願いしたとして10万。最初は歌手も入れずにサンプリング音源を多様に使い、打ち込み(シークエンサーやパソコンでの作業)で作成し、10曲入りの4本の作品を作ることにした。外注40万。
1つの商品を500本プレスして、1本2500円で売る。
1本が完売したら125万。4本つくったから2000本全部売れれば500万だっ!

投資として、エンジニアに40万。ダビング業者に依頼して2000本プレスが40万くらい。
節約するために、曲目は自宅プリンターでまめに印刷して、手動でカットして入れ込むことにした。
ここまでが商品をつくる作業。

★顧客が確実に見る雑誌に広告を出した
どういうところにリーチして売るか、と考えたときに、業界の人が読む「フィットネスジャーナル」への広告掲載を思いついた。確かにスタジオにも置いてあったし、エアロビクスの先生ならほぼ100%読んでいる、とフィットネスの先生をする友人に聞いて、雑誌の4分の1広告8万円を投資することにした。使える身内は全部使う私は、広告の仕事を名古屋でしている弟に、版下製作を1万円で依頼した。全国に1万人5千人(当時)いるインストラクターが顧客だ。

製品名は、エアロビートコレクション「Aero Beat Collection」と決めた。
ABCという頭文字もなんかよい。

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いまも発売されている、CDジャケット。


製品をつくるに3ヶ月くらい費やして、できたと同時に広告を出し・・・。

★販売作業
忘れもしない、フィットネスジャーナルの発売日が明日!という日の夕方から、電話がジャンジャン鳴り出した。しまった・・・受付時間を入れ忘れたと思ったのだけど、その日は23時くらいまで電話がなり、そのほとんどが注文の電話だった。そう・・・「こういうの探していたんです」というお客様の声。やった〜〜と思った。それから約1週間は電話が鳴りっぱなし。音楽の仕事どころではなくなり、毎日エアキャップに製品をくるみ、住所を宛名書きして、郵便局にいく作業が続き、アルバイトを雇わなくてはやっていけなくなった。

それから1回2本ほど、年に6本くらいは新しいシリーズを出した。少し投資できるようになったので、オリジナルだけでなく、昔なつかしい歌謡曲をエアロビクス用にアレンジしたりして、ボーカリストに依頼し自宅レコーディング。ちゃんとJASRACに登録して許諾をもらい、発売し続け、、、。だんだん忙しくなり、1人アルバイトを雇って、月20万くらいを払えるようになり、少ないけどボーナスも払っていた。

★次のマーケットへDM発送
広告だけでなく、フィットネススタジオが経費で購入する、ということもあるのでは?と思い、図書館にいって、全国のフィットネススタジオの住所を書き写し、約3000くらいにDMを送った。一回DMを送る作業は当時アナログ作業が多く、大変だったし、郵便代だけで20万以上かかったけど、それ以上の反響があった。一度売れれば、売れたときに次のDMをいれればいいので、直接DMを送ったのは最初だけだ。日本の楽曲も取り入れて、演歌や歌謡曲をエアロビクス用に編曲したので、公民館などの公的施設が購入してくれたり、大学の研究室がシリーズ27本まるごと買うということもあった。

制作費がかかるのは最初のみ。1本つくるのに30万~50万かかったとしても(自宅スタジオのため破格でできる)一定数以上うれればあとは、プレスする1本200円がかかるだけ。200円が2500円になる、ということだ。(送料はお客様負担で、郵便局で代引きを使えるように業者登録もした)

「Aero Beat Collection」でヒットしたシリーズは1本2000本は売れたと思う。1本で400万を稼ぎ出す。年間6本作れば2400万。まあ、そこまですべてが売れなかったけれど、まわりのミュージシャンを巻き込んで、とにかく27本まで作った・・・・。音楽制作だけではなく、製造、販売まで。

この頃から、他から依頼される音楽の仕事が忙しくなり(やったあ〜)、27本もつくるとさすがにネタもつきてきて、製造を一旦休むことにした。やとっていた人も週3日だけきてもらうことになった。

新しいものは出ないの?と問い合わせはたくさんあったけど、過去のものをちょっとマスタリングして、カセットテープからCDに変えて販売していたら、今度は日本エアロビックフィットネス協会から、依頼があり、そこで売る製品を委託でつくることになっていった。

実はもう20年も前に作ったものも含めて、まだときどきプレスされて販売されている。
日本フィットネス協会の販売サイトのJAPANシリーズ!

日本語の曲 - 公益社団法人日本フィットネス協会 オンラインショップ(一般用)



ビジネスは素人で手探りだったけど、これは絶対に行ける!と思ってやったことがプチ成功した、という経験を積んだ。シリーズをつくっていたころは、委託の音楽の仕事もどんどん増えてきたころで、売れっ子漫画家のように睡眠時間2時間くらい。その頃子どもも生まれて、必死だったなあ。

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実は、先日からソーシャルビジネススタートアップ講座に通い始めた。

massmass.jp


さてさて過去の経験が役立つかどうか。