音楽とまちづくり〜やっちゃえ!ジブン

横浜都筑のまちでコミュニティカフェやったり、音楽したり。こどもたちとまちづくりしたり。

あけましておめでとうございます、のつぶやき

長らくブログをお休みしていました。
とにかく昨年もたくさんのことをしました。

どんなことも一人ではできないので、多くの仲間と一緒に、時には助け、助けられながら。ありがとう。

そして年が明けたらとうとうFacebookの友だちがちょうど1000人になった。
Facebookの友だちは5000人までなので、あと5倍はいけるということか。

SNS、私にとって、いちばん最初のSNSは「関心空間」だった。つい2年前まであったみたいだけど、もう閉じてしまったらしい。それを開発した人から直接話しを聞く機会があり、そのときに、人と人とを直接つなげるのではなく、関心のある「モノ」と通してつながるという、おもしろさに感動した。人と人だとネット炎上のもとになるが、「モノ」を通すことにより、議論になる。人そのものは傷つかない。クリエイティブな方向性でつながるという発想がすてきすぎて、関心空間を楽しんだ。そこからつながった人たちもたくさんいたと思う。

関心空間 - Wikipedia


私はいつも驚かされてきた。

はじめてウォークマンが出たとき。車の中では好きな音楽がきけるシステムがあるのだから、歩きながら好きな音楽を聴くことができるようなものがあったらいい、と誰が思いついた。そしてコンパクトなウォークマンが出た。このことで私はバンドのリハを何度もレビューすることができて、急に演奏がうまくなったような気がするし、構成力がついたような気がした。

はじめてインターネットが家庭にやってきて、ラジオとかでURLはWWWスラッシュとかいいはじめたとき。
そのことをニュースステーションで久米さんが取り上げてて、「クリントン大統領の家のネコ、ソックスくんの鳴き声が聞ける」などといわれ、必死でURLをいれて、探してきいたりした。そのころ検索という概念はまだなかった。で、インターネット中継で身近なところからネット配信できるようになって、世界一有名になったコーヒーメイカーの話はあまりに有名で、ついつい私も見に行ってしまった。イギリス ケンブリッジ大学のコンピュータ研究室にあるコーヒーメーカーにカメラがついていて、それをネット中継していたため、世界中から「そろそろコーヒーなくなるよ」とかメッセージが書き込まれたという。なんか笑える。横浜でも能見台のおそばやさん(横浜市民メディア連絡会のメンバー)が厨房とか、店のようすをネット中継してて、「今日はかきあげそばの注文がおおいな」とかついつい見てしまったり。あと、栄区のアースプラザで飼っている亀もずっと中継されてて、「動いてるな〜」とか見に行ったりしてたな。

それからも私をおどろかせるものは毎年毎年出てくる。
GPS、i-phone、AR、メルカリ、ポケモンGO、SNOWなどなど。

誰かがステキなことを形にしてくれるので、世界は楽しくなる。
それを使い倒してこれからも楽しく生きていこ。

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ホワイトハウスにいたソックスくん、かわいかった