とある比較的郊外の駅前でのイベントに参加し、活動のPRをしていた。
そこでのこと。
ステージイベントのPAががっかりだった。ハウリングとか、マイク不調とかはよくあることで、状況によってはしかたがない。
でもさ、エンジニアがPAやりながら、楽器を演奏するってありえなくない?
演奏してるから、PAがおろそかになるし、PAやりながらだから、途中演奏の方も音がきれるし。そもそも楽器のチューニングがまったくあってなくて(半音以上狂っている)。でもそんなことにおかまいなしで、その人はとても楽しそうに演奏しまくっている。誰のためのイベントなんだか。
音楽家である私にはチューニングのずれは耐えられない、というかあれだけずれていれば音楽やってなくてもわかるぜ!
さらにびっくりしたのはステージのフィナーレで壇上の方達がまだパフォーマンスしているときに、シールド巻き巻き、片付けを始めている。それって失礼すぎやしないか?そんなに1分でも早く帰りたい??
裏方はステージを支える大事な仕事なんだよ!プロの誇りをもって仕事してほしい….
まったく知らない方ですし、遠くからみてるだけでしたけど。
イベントの出演者はたくさんいて、こども、若者から年齢の高いかたまでさまざまがんばって盛り上げてた。全体的にはもりあがっていたんだけど。
どんな仕事もいつもていねいにやろう!と心から誓うのでした。