音楽とまちづくり〜やっちゃえ!ジブン

横浜都筑のまちでコミュニティカフェやったり、音楽したり。こどもたちとまちづくりしたり。

菓子折もって、ヒアリングや調査にくるのやめない?!

もう時効だからいいかなと思って書きます。イラッとくることがある。

昨年度もたくさんの方達が、私のところにインタビューやヒアリングに来てくれた。また、講師の依頼もたくさんあった。

私はフリーランスで音楽の仕事をしているので、仕事を依頼されるときには、ギャランティの話は最初にする、それが常識だ。

でも、NPO?あるいは行政の業界?は、ギャラの話をあまり最初にしないようだ。それに違和感を感じながらも、常識として、大人である私の時間をたとえば1時間以上とって、活動の話やアドバイスを聞いたりするのだから、ギャラは発生するだろう、と思っていると、帰り際に「たいへん勉強になりました。ありがとうございました」とおおよそ3000円くらいの菓子折を渡されたりする。(当法人のカフェでお菓子売ってるし。売り上げに協力してくれよ〜と悲しくなる)

そんなことがけっこうあるので、私は依頼があったときに、まずは先に聞くことにしている。

「すみません、これはお仕事ですか?」と。

そうすると、話の分かる方は「はい。大変少なくて申し訳ないのですが、***円をお支払いさせていただきたく・・」などとなる。

 

しかし、中には「ええっと、それはどういう意味ですか?」と言われる方もいる。

そうくると私は単刀直入に「ギャランティは発生するのか、という意味です」と言う。そこで初めて話が出るのだ。


ボランティアだから、受けないといっているわけではない。でも何で先に説明しない?

それで、菓子折は持ってきたりする。

えーーーと。
1時間お話して、3000円でもいただければ、団体の収入にいれられるんですよね。菓子折買うお金があったら、3000円ください、といいたくなる。

ましてや、カフェをやっているので、その3000円があったら、カフェで売っているお菓子を購入して、私にください。

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カフェで用意できる3000円程度のお菓子。参考資料(笑)

横濱良品館



そういう方に限り、カフェなので、お茶を、、、というと、「いいえ、だいじょぶです」というわけ。

私は、大丈夫じゃないよ、ただで出すなんていってないよ、注文しろってことだよと、心から思うが、大人なのでそれ以上はいわない。打ち合わせはカフェなのにお茶なし。ホテルの1000円の珈琲では無く、1杯400円だよ。なんでそれが出せない?!

もちろんすべてがすべてじゃないよ。お互いにギブ&テイクだったり、学生さんだったり、理由があれば全然お金とか言わないし。

でも、そういうの大概、お役所の方ですよね。「国」の方、「市」の方もありました。
私は黙っているのはいやなので、今後もおつきあいする相手であれば、予算つけてください、ということにしています。

そこでシェアリーカフェでは最低1時間3000円の料金を設定してます・・・。

つうかさ、なにか人にものを頼むときには、ちゃんとギャランティの話をしてくださいよね。みんな!!はっきりいおうよね。
私は一生懸命やりますよ、これがライフワークなんですから。

今日は吠えてみました!(笑)