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音楽とまちづくり〜やっちゃえ!ジブン

横浜都筑のまちでコミュニティカフェやったり、音楽したり。こどもたちとまちづくりしたり。

忘れられないこと。

もうあれから何回目の2月がやってくるんだろう。
私がI Loveつづきにかかわろうと思ったきっかけ、そんな大事なひとりだったKさん。私と同じ年で、同じ年の男の子がいて。共通点がたくさんあった。そして私といい勝負の頑張り屋だった。でも私よりずっと正確な仕事をする人で、明るくいつも優しかった。

もう5年くらいすぎてしまったんだろうか。彼女は亡くなってしまった。何年過ぎたかなんて数えたくないから、そのことは考えないようにしてきた。

病気については聞いていた。でも病気について、深くはなにも話してくれなかった。だから聞かなかった。私は楽観視していた。彼女が明るかったから。楽しそうだったから。
あまり体調がよくないから、在宅でなるべくやりたい、といって、会計を引き受けてくれて。でもその後、「自分の体を甘くみていた。治療に専念するから」といって、メーリスからもはずして、といわれたとき、どうして私は認めなかったんだろう。もしかしたらもう戻ってこないかもしれないってこと。すごく悪いのかもしれないとどうしても認めたくはなかった。ただ自分の気持ちが整理できない、そういうことだったんだ、いま思えば。

私が彼女に最後に書いたメールは、亡くなる数日前だった。「Kさんがいつも私のやりたいことに賛成してくれて、支えてくれたから今までがあった。必ず体を治して戻ってきて」というものだったんだけど、それは見てくれたんだと信じたい。

近しい友人が亡くなるということ、それがこれほど喪失感を伴うということを思い知らされた。いつも通り過ぎていたセレモニーホールの白い柱に彼女の名前が書いてあるのがどうしても信じられなかった。

私ときたら、まだ、彼女の携帯番号が消せないんだ。かからない番号だとわかっているのに。

そして毎日駅から家に帰るときに通る家並が、Kさんの家に似ていて、だから毎日のように思い出してしまう。でも浮かぶのは明るい笑い声だ。

私もそうありたいな。
もしも私がいなくなったとしても、みんなが明るい笑い声を思い出してくれるような、そんな私でありたいな。

「それ、面白そうだね。楽しそうなアイデアだね。すごいね。」といつも言ってくれた。彼女がやりたかったエコにもずっとこだわっていきたいな。おもしろいって言ってくれそうなことをたくさん、やっていくんだ、これからも。

Kさんと一緒にいったエコフェスタレポート

「エコプロダクツ2004」見に行きました | I Love つづき / 横浜 都筑のまちづくり 特定非営利活動法人

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写真がちいさすぎるけど、Kさんと私。