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音楽とまちづくり〜やっちゃえ!ジブン

横浜都筑のまちでコミュニティカフェやったり、音楽したり。こどもたちとまちづくりしたり。

魂を売ってしまった、アルプスの少女ハイジ

私は悲しい。
だって、草原を駆け回り、いつも頬をピンクに染めている、自然から学んでいるはずのハイジが、家庭教師をつけて、勉強し、他のひとを牽制したり、いやなことをいってる。おじいさんはぜったいにハイジに勉強しろなんていわないはず。「勉強なんかしないで、こどもは外で遊んでおいで」というはずだ。ひつじ飼いのペーターは、ちいさくても、もうりっぱに仕事をしていて、自立しているたのもしい男子。日々の仕事の中から、生きる力、知恵を身につけているはずだ。だから絶対に家庭教師なんかつけて受験勉強なんかしないはずだ。ハイジは受験勉強とは真逆にいる女の子だ。

あえていうなら、勉強するのはクララだろう。クララは都会の子でカラダが弱く、ハイジとお日様のなかですごしていたら、元気になった、というストーリーなんだけどね。

私がいいたいのは、大好きなハイジのイメージを勝手に大きく変えているこのCM、いったい原作者はゆるしたんだろうか。私ならこのような魂を売ることはしない。ぜったいにやっちゃいけないことをやってる気がする。

このところ、ど根性かえるひろしの大人版とか、おそまつさんとかもあるのだけど、それは大人になったアニメ主人公の話。個人的には、おそまつくんは、なるべくして、ぶっ飛んだままで大人のおそまつさんになっていて、うれしい限りだ。

こどもの頃、アルプスの少女ハイジを何度も本で読んで感動し、野原をかけまわって、ボールがみえなくなるまで遊んでた私。近所の男の子と冒険団をつくって、田んぼや野原を探検していた私。

ハイジ!そろそろもう勉強は終えて、山で学ぼうよ。

3月20日、こどもたちが遊びながらつくるまちが、まちなかに1日だけオープンします。大人ボランティアを募集しています。興味のある方は、minicityplus@gmail.com までお問合せください。
私は「遊びの中から学んできた」大人の見本です!!

ミニヨコブログ | ミニシティ・プラス公式サイト | きみがいないと この「まち」は はじまらない

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沼ガール〜アカハライモリ飼育キャリア15年!

生き物 つぶやき・ぼやき

私は生き物の世話には自信がある。

うちの猫は長生きするというだけでなく、いつまでも元気でぴんぴんしてる。
先代の猫はカルカンCMも出た(以前にブログで書いた)
けど、おおよそ20年くらいは生きてた。

akikoiwamuro.hatenablog.com


ときどき登場する、雨の日に拾われたレイン。うちのそら氏が3才のときの誕生日プレゼントとして、センター南の里親探しでもらってきたのでもう17才。猫は15才以上が長寿猫ということらしい。でもまったく元気で机の上にもジャンプして飛び乗り、すごいスピードで家の中をかけまわる自由なやつだ。


もうひとつ、うちのそら氏の5才の誕生日になにが欲しい?と聞いたら、アカハライモリを飼いたいと言い出した。うちのもより駅のセンター北には、ヨネヤマプランテーションという大きなペットショップがあり、猫のえさや猫砂を買いに行くたび、ついでに鳥たちや小動物、爬虫類なども、まるで動物園にいくように眺めて楽しんでいたのだ。その中でアカハライモリが気に入ったらしい。
本当は第一希望は、リクガメだった。リクガメはとってもかわいく、私も大好きで床暖房のうちの床できっとたのしく飼えるんじゃないかなと思ったのだけど、ものすごく繊細で、1ヶ月に1度36度のお風呂にいれてうんちさせてください、とか・・・しかもどんどん大きくなるらしいので、断念した。

ああ。前置きが長くなった。
けどもうひとつ。

たしかそら氏が2才のとき表参道で花見をした。青山墓地の近くで超穴場なので人気もないけどすてきな公園でそこに水飲み場があったのだけど、そこの横の池から水が流れ込んで、水飲み場の下水と繋がっていて、おたまじゃくしが下水に流されそうになっているのをみんなで必死で助けたことがあった。

そんなことがあり、その翌年も心配になってまた青山墓地の池をみにいってみたら、その春は寒かったのか、同じ頃(3月終わり)にいったのに、なんとおたまじゃくしはまだ卵だった。それをどうしても持ち帰ると聞かないそら氏に根負けして、ペットボトルに入れて卵の塊を持ち帰った。

で、家に帰って水槽にいれ、たまごを数えたら、ちょうど80個だった。

家の中の日当たりのよい場所においていたら、つぎつぎとおたまじゃくしになり、ゆでたほうれん草とコメ粒をえさにした。数えたらちゃんと80匹孵った。

ひとつだけかたちの悪いおたまじゃくしがいた。えさが食べにくそうだったので、個別にケアしたらその子もちゃんとカエルになった。

途中、カエルになる日がつかめなくて、ある日深夜のスタジオワークから帰ったら、浮いているものに捕まれなかった、カエルになったばかりのやつが3匹おぼれてしまって、明け方4時に帰宅したのにそれから、ネットで調べて島をつくったりして、残りが全部カエルになった。ここからが大変になった。
今度は動くえさしか食べないから。毎日、緑道に緑色のアブラムシを探しにこどもと散歩に出た。「黒い虫はおいしくないんだよ、緑のやつを探そう」と、道ばたで自分達が食べる虫を探している親子に見えてぎょっとされたり。77匹いるから一人5個食べるとして、目標300匹/1日。毎日毎日新しい虫を探しにいった。
水槽の中はまるでジャングルで、77匹の子ガエルたちが、見えないほど早いスピードで舌を出して、ペろっと緑虫を食べるのは壮観だった。

1匹1センチくらいしかない、子ガエルのうちはよかった・・・・。

しかし・・・・。

だんだん大きくなってきたので、さて今度はえさがどうなるのかと思い、調べてみたら、「ダンゴムシ」などがいいでしょう、などと書かれていて。1日1カエル、ダンゴムシ1匹としても1日77匹のダンゴムシを捕まえるのは難しいと断念。

この頃になると種類はヒキガエルだとわかり、相当大きくなるし困ったので、生態系が乱れないよう、近所5カ所に分けて、15匹づつくらいを自然界に放った。すぐに魚や鳥のえさになってしまうかもしれないけど。そのとき、そら氏といっしょに「さよーならー。大きくなれよ」と泣きながら別れたな。
(写真がないのが残念だ)

さて本題に。

アカハライモリ。だいたい10年は生きると言われて、もう15年たった。
2週間に一度くらい別水槽に移し替えて、冷凍赤虫をあげる。ときどき固形のイモリのえさも。

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目があまりよくない生き物らしく、えさをあげるときに、まちがってお互いを食べようとしてしまうので(歯はないから大きな怪我はないけど、皮膚が水膨れみたいになったりする)、オスメス分けてあげるようにしてる。
オスメスどっちかわからないけど、たぶんおおきいの2匹がオス、ちいさいの2匹がメスだと思う。
そうそう4匹いて。。。最近、オスと思われるおおきいやつがメスを必要にかんでいじめてて、メスのカラダの色が悪くなっているので、これはいけない、、ととりあえず、手元にあったタッパーにいれて隔離したら。
朝になってみたら、タッパーが浅すぎて出てしまったらしく、どこにもいない。

棚の上においていたのでそこからきっと棚の裏側に落ちてしまったんだ・・・・。
それしか考えられない。
きゃああああああーーーー。と、実はインフルエンザ自宅待機中なのに、私が叫んだら家族が驚き、大騒ぎで、立てつけてある棚のねじをはずして、棚を一部壊すまでして、イモリ救出作戦となった。

 

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そしたらーーーーーー。いた!!!
もう半分化石のように固まって動かなくなっているのがまず1匹。
そしてさらに奥のコードのうらに、わからないくらいちいさく固まっている1匹。

まったく動かないので、もう干からびて死んでしまったのかと思い(なにしろうちは床暖房だし)、水の中にいれてみたら、すぐに復活して、元気そうに。

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よかった〜〜〜〜。

一大事件が一件落着。

新しい水槽を買いにいこう。
来週買いに行こう。

私は沼のものが好きなので、自分を沼ガールと呼んでます。
森ガールになりきれない人を沼ガールと呼ぶこともあるらしいが、私の場合、沼ガールはファッションではなく、沼にすむ生き物への愛情なのだ。適度な湿地感で妖怪などもいそうなそんな空間に住む生き物たちが好きなのだ。

忘れられないこと。

備忘録 友人紹介 つぶやき・ぼやき

もうあれから何回目の2月がやってくるんだろう。
私がI Loveつづきにかかわろうと思ったきっかけ、そんな大事なひとりだったKさん。私と同じ年で、同じ年の男の子がいて。共通点がたくさんあった。そして私といい勝負の頑張り屋だった。でも私よりずっと正確な仕事をする人で、明るくいつも優しかった。

もう5年くらいすぎてしまったんだろうか。彼女は亡くなってしまった。何年過ぎたかなんて数えたくないから、そのことは考えないようにしてきた。

病気については聞いていた。でも病気について、深くはなにも話してくれなかった。だから聞かなかった。私は楽観視していた。彼女が明るかったから。楽しそうだったから。
あまり体調がよくないから、在宅でなるべくやりたい、といって、会計を引き受けてくれて。でもその後、「自分の体を甘くみていた。治療に専念するから」といって、メーリスからもはずして、といわれたとき、どうして私は認めなかったんだろう。もしかしたらもう戻ってこないかもしれないってこと。すごく悪いのかもしれないとどうしても認めたくはなかった。ただ自分の気持ちが整理できない、そういうことだったんだ、いま思えば。

私が彼女に最後に書いたメールは、亡くなる数日前だった。「Kさんがいつも私のやりたいことに賛成してくれて、支えてくれたから今までがあった。必ず体を治して戻ってきて」というものだったんだけど、それは見てくれたんだと信じたい。

近しい友人が亡くなるということ、それがこれほど喪失感を伴うということを思い知らされた。いつも通り過ぎていたセレモニーホールの白い柱に彼女の名前が書いてあるのがどうしても信じられなかった。

私ときたら、まだ、彼女の携帯番号が消せないんだ。かからない番号だとわかっているのに。

そして毎日駅から家に帰るときに通る家並が、Kさんの家に似ていて、だから毎日のように思い出してしまう。でも浮かぶのは明るい笑い声だ。

私もそうありたいな。
もしも私がいなくなったとしても、みんなが明るい笑い声を思い出してくれるような、そんな私でありたいな。

「それ、面白そうだね。楽しそうなアイデアだね。すごいね。」といつも言ってくれた。彼女がやりたかったエコにもずっとこだわっていきたいな。おもしろいって言ってくれそうなことをたくさん、やっていくんだ、これからも。

Kさんと一緒にいったエコフェスタレポート

「エコプロダクツ2004」見に行きました | I Love つづき / 横浜 都筑のまちづくり 特定非営利活動法人

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写真がちいさすぎるけど、Kさんと私。

TODOをどうやって整理してますか?

つぶやき・ぼやき まちづくり 備忘録

久しぶりの更新です。
いろんなことがありすぎて、ブログ更新はTODOの最後の最後になってしまうわけです。さほど深刻ではないけど、シビアな事件が次々起こる日々が続きます。


みなさんTODOをどうやって整理してますか?
タスクにはいくつか種類がありますよね。
メールの返信だけでも・・・
・じっくり考えてから返事をしなくてはいけないこと
→今返事できない、でも忘れてはいけない。
・急いで調べて返事しなくてはならないこと。
→それはすぐにやるけど、それがどのくらいすぐなのか・・・・。
もうi-phoneからの返信になってもいいくらいなら、用件のみで、かならず「取り急ぎ」とつけて返信するけど。

イベントのタスクのスケジュール感・・・
・イベントの実施要項、協力依頼
 あるいは助成や寄付申請なども。
・チラシづくり
・チラシをもとにプレスリリースづくり
・どこにチラシをおくるか
・ウエブへのアップ、Facebookイベントたてるか等
・後援、協力関係の調整
・そもそものイベントの中身の整理
(会場調整、必要な物品など)
・当日のマニュアル的なものやスタッフの配置などの整理
終わった後には・・・
・事業報告
・ウエブなどへのアップ
・お礼メールや報告書送付とか

プロジェクト(1クール)のタスクの整理もある・・・・
・予算づくり
進捗管理(誰になにをいくらで頼み、どこまで進んでいるか)
・逐次、関係者への合意形成
・ウエブへのアップ、公開での報告書づくり等

そもそもプロジェクトを起こすまでの準備というのもたくさんあり・・・。

その中で、音楽の仕事の時間を見つけ出し、スケジュールの中に組み込む。

タスクの種類として・・・
1時間以内ですむこと
3時間くらいかかること
半日以上かかること
におおよそ分けて、パズルのように1日の中に組み込んでいるのだけど、ときどき何かが抜けてしまったり、わすれていたり。

自分のグーグルカレンダーに入れて、アラートを出すとかも数に限界があるので。そもそもそれを入力する時間がもったいないし。(けっこう手間)

たとえば1時間以内ですむことは電車で座れたらパソコンつないでやったり。
朝早起きしてごはんまでの間にこなしたり。工夫はしているのだけど。

カフェを運営していると、毎日のようにカフェで開かれていることを整理していく必要もある。

自分だけでやっていないので、数名、ときには数十名で情報共有する。
共有すれば、それを逐次報告するのにも時間を費やすし・・・。

私はかなりの割合でそれらのヘッドになっているから・・・。

たとえば、いま整理したら、抱えているタスクは、15くらいある・・・・。
締め切りもばらばら、かかる時間もばらばら。しかもひとつひとつが重い内容。

タスクを細かくきりとって、誰かに依頼する、という方法もかなり有効で、それもやってますが。

こんなのでやってるよ〜〜とかあれば教えて欲しいです。

じゃないと、新しいことに挑戦できない!!
でも今年も新しいことに挑戦するぞ!!と決意しています。

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常に持ち歩いてる、短い文しかメモできないタスクメモ帳と都市大ネーム入りフリクション

しあわせな状態は、どこからくるものでもなく、自分で創る!

つぶやき・ぼやき 備忘録

 今年も誕生日がやってきて、またひとつ年齢が増えてしまった。

 小学生のとき、誕生日会をしたいといったら、母がいいよというので、クラスのみんなに声をかけたら、友だち16人が6畳一間に集まってしまい、ケーキを追加で買いに行くという状態になった。みんな裕福ではなく、10円単位で買えるようなプレゼントだったけど、すごくうれしかったな。気になっていたKくんも来てくれたんだけど、「お金がなかったので、友達に10円もらって、プレゼントの折り紙を買った」と正直に教えてくれた。でもうれしかったな。そういう私の家も裕福では決してなかった。母には日記帳をもらったので、その日の日記に誕生日の楽しいようすを書いた。だからはっきりと記憶に残っている。「書くこと」は大事だな。

 とある講座でバイオグラフをいうのを書いてみたら、けっこういろいろあったな〜って。

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 今を苦しんでいる人に、大丈夫いつか楽になるよ、解決するよ、といっても簡単には伝わらないとは思うけれど、でも本当にいつか、そんな経験も役立つ日が来るから大丈夫だよ、といいたい。

 打ち合わせにいく電車賃がなくて、三軒茶屋から渋谷までよく歩いたこと。せっかく仕事をもらえたのに音楽事務所が頓挫して収入が踏み倒されたこと。そんなこんなでホームレス寸前の暮らしをしていたこと。音楽の大きな仕事でちゃんとやりたいのに、仕事に時間が掛かりすぎて寝不足になり、失敗してしまったことなども何度もある。

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 でもそういうすべてのことを経験として受け入れるんだ、どんなことにも楽しみを見つけていくんだ、と決めてから私は変わったんだ。
 そして、自分で「ハッピーなニュースをつくる」と決めたんだ。ないなら自分でしあわせな状態を創りたい。

 明るく楽しい場所には人があつまってくる、そしてみんなが賛同して助けてくれる、ということを信じてるんです。

 自分にとってのこれからの1年、いくつ楽しいことを提案できるかな。

 

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P.S. そうそう、くにたけみゆきさんとコンサートをします!自分の曲もやりますし、大好きな曲、たくさんやるので、ぜひぜひ聴きにきてください。心をこめて演奏します。

くにたけみゆきクリスマスコンサート

いじめられたり、差別されたことありますか?

つぶやき・ぼやき 音楽のお仕事

いじめられたり、差別されたことありますか?

私は小学6年のとき、クラスメートの女子が全員口をきいてくれないという、いじめにあった。どんなに話しかけても無視されるという・・・。それが、小学校を卒業するまで続いた。でも、優しい男の子たちがいたから、私は気にしないことにした。悲しかったけど、私には音楽という別の、学校以外のコミュニティもあったし。

イエローモンキーという、衝撃的な(ある意味差別的なネーミング)バンドといっしょに全国ツアーをまわっていたとき。広島のライブハウスには楽屋がなく、私たちは一駅ほど離れたホテルで衣装に着替えて、移動することにした。そしたら、タクシーが止まってくれない。

そうか・・・男の子たちが化粧してるので、運転手がびっくりして止まってくれないのか・・と思い、私ひとりでタクシーに手をあげた。そしたら・・・。

タクシーの運転手が私の方を見て、首をふった。のれませんって。いや、のせませんって感じか。

私は思った。私たちはROCKERだ!これは仕事着、衣装だ。本気で音楽やってるんだ。社会を変えるンだ。見た目で判断するやつらなんて、保守的なやつらなんて!○×△◆□●!!!(←好きな言葉をいれる)

まあ、全員ど派手な衣装で、私はガーターベルトで、まあいってみれば当時、過激なマドンナのような衣装だったんだけど。でも、それは「仕事着」だからね、私にとっては。

他にもゆるせない経験があった。それはバンドメンバーに在日韓国人の2世Kくんがいたのだけど、ある日飲酒の検問を受けたときのこと。もちろん飲酒はしていなかったので、OKだったのだけど、そのバンドメンバーKくんに向かって、免許を見た警察の人はいった、「なんだ、韓国人か」。
私は最初、どういう意味でいったのかわからなかった、でもKくんはすごくイヤな顔をした。「ねえ、なんであんなこと言われたの?」と私が聞くと、「いつものことだから慣れてるから」とKくん。彼は、日本で生まれ、韓国にはいったことがなく、韓国語もしゃべれない。両親が韓国人なだけ。警察ってみんなのことを考える、正しい見本のような人たちじゃないの??

そういう偏見とか意地悪とか、うけるたびに、私は「ぜったいに自分は偏見をもちたくない、意地悪したくない」と思ったのだ。

最近目の前でいじめる言葉をいっているこどもたちを、心から「それはやめてほしい」と訴えたのだけど、わかってくれただろうか。

人はひとの下にひとをつくらず、人のうえに人をつくらず。

タクシーの運転手さん。バンドマンもまじめにいきてます。こわくないし。
国籍で人を差別すんなよ、警察の方、いいかげんにしろよ。

こころは今もROCKERなんで。ちょっとあらめで失礼しました。

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すでにけっこうな大人なのにバンドやってたころのわたし。

危機管理について思うこと。

つぶやき・ぼやき まちづくり

昨年の5月お台場でイベントを終え、ビーナスフォートでお茶していたときのこと。


急に、館内に短いサイレンがなって、「みなさまにお知らせします。1Fで火災が発生しました。詳しいことは追ってお知らせします」というような放送が入った。
私たちがいたのは2階。逃げ遅れたらたいへん、とお茶もそこそこにレジへ。しかし、私たちのような人は1人もいなかった。

レジには、お客さんが普通にどんどん来ていて「席ありますか?」「いらっしゃいませ〜」と今のサイレンが聞こえなかったかのよう。いやいや、絶対に聞こえたはずだ。館内の音がいっせいに消えたんだから。
なのに、まったく人は動こうとしない。なんなんだ、これは。

東北被災地での防災研修ツアーから帰ってきたばかりの私たちは、これはやばい、と建物をでようと1Fに降りた。
そうしたら、ニトリが煙でうっすらくもっている。これはヤバイ。本当にヤバイ。それなのに、おきゃくさんが、従業員に「すみません、○○という品物はどのあたりにありますか?」と聞いていて、店員も「あちらです」と指さしている。そっちはもっと煙が。。。
いったい、みんな何を考えているんだろう。もしかしたらここにいたら煙に巻かれて死んでしまうかもしれないのに。

外に出ると、消防車とパトカーがたくさんいて、すごい状態になっていた。とにかく、私たちはその場をいちはやく立ち去った。

あとでTwitterにあがっていたのだけど、!F駐車場に止めてあった車が燃えて、煙が広がったらしい。すぐに消防車が来て消えたのだろうけど。でももしも火が広がっていたら・・・と思ってしまう。みんなが無事でよかった。
 でも、私は思った。カフェにいた人のように、ニトリで品物を選んでいる人のように、そうやって、逃げないで、災害に巻き込まれてしまうんだ・・・本当にそう思った。

もうひとつ。
私たちが、とある小学校の夏まつりに参加していたときのこと。

お祭りがほぼ終わりかけたとき、雷が鳴り出し、すごい雨が降ってきた。お祭りの関係者がテントからテントへと走って「すぐに体育館に待避してください。雷がテントに落ちる可能性があります!」と叫んでいた。それが鬼気迫っていて、迅速な対応は、すばらしかった。

しかし・・・他の人達はどうだったのか。
すぐに運動場もどろどろになり、祭りのお客さんも出店者もみんな体育館へ避難した。
そのとき靴を脱げばいいのに、みんな土足でどろどろのまま。私たちが入ったときにはすでに体育館は騒然としている。この事態にキャアキャア興奮する人達や缶ビール飲みながら騒いでる大人。主催者が、メガホンを持って、注意事項をいいながらまわっていても、まったく聞こえない状態。その誰もがこれを「大事(おおごと)」だとは思っていないようだった。みんな興奮状態ではしゃいでるのだ。怖いとその反動で人は笑うんだ・・・・。
私は、この騒然とした状態で、重要な情報をどのように伝えるのか、その難しさを思った。

 

幸い、しばらくすると雷はいなくなり、雨も小降りになった。みんな無事でよかった。

実は私もずっと「防災」には関心が薄かったのだ。NPOの仲間達と災害に強いジュニアを育成する「サバイバルジュニア」の活動をはじめるまでは。


今の私は、頭の隅っこにいつも、「危機管理」を意識するようになった。ホテルや旅館に泊まったときには、かならず、非常口を確認する。コンサート会場でも同じ。客席の頭上に、上から落ちてくるようなものがありそうなときには、もしなにかあったらどこに頭を隠すか、などについても真剣に考えるようになった。
こどもたちとイベントをすることも多いので、いつも今何かが起こったら、どのようにすべきか、を意識するようにもなった。

みなさん!!
落ち着いて正しい行動をしません?
危機管理大丈夫?

このところ、本当に地震が多い。どんなにがんばっても、いつも想定外のことは起こるのに、どうして原発をやめないのか、私には理解できない。福島での地震がまた、何号機が停止とか聞くと、そこで必死で作業している方たちがどんな気持ちでいるのかと。
気持ちがざわざわとおちつかない・・・

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いざというときには、きっといちばん安全な場所に待避するだろう・・・猫。