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音楽とまちづくり〜やっちゃえ!ジブン

横浜都筑のまちでコミュニティカフェやったり、音楽したり。こどもたちとまちづくりしたり。

私の母のコミュニティ

すこし風変わりな私の母について、以前にも書いたけど。
http://akikoiwamuro.hatenablog.com/entry/2016/05/12/215442

最近の母についても書きたいと思う。

父が亡くなってしばらくすると、ご近所の仲良しグループで、朝歩きをはじめたそう。
現在75才になる母は、とても元気で、朝4時半とか5時とかに待ち合わせて、植田川から天白川(名古屋)沿いをせっせと歩き、ある程度歩いたところの公園で、YOU-TUBEでラジオ体操をしているそう。YOU-TUBEなので、ぜんぜん時間も決めてなかったらしいのだが、「何時からやるんですか?参加していいですか?」と近所の方達が集まってきてしまい、いまでは20人~30人の人達が、母のスマホでのYOU-TUBE体操を楽しみにしてくれるようになり、いまは「楽しみに待っている人達がいるから、毎日行かなくてはならなくなった」そう。

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ウィキペディアから〜天白川の写真

先日、「名古屋に遊びにいくよ」とLINEしたら、なんと、「アルバイトしているから、夕方まではいない」という。
よく話しを聞くと、聴覚障がいのある床屋さん夫婦と仲良しなのだけど、床屋業での通訳代わりのダンナさんのおくさまが1ヶ月も入院することになり、その代わりを手伝っているという。母は少し手話ができるので、どのくらいの長さに切りますか?とかそういことを床屋のご主人に伝える仕事だ。

しかし母は、「髪の毛のほぼ無い人ばかり来るんだよね。だから、どのくらい切りますかとか聞けないし、迷っていたら、お客さんから、いつものようにしてください、と言ってくれたので、全部それにした」と。

常連さんばかりの床屋さん。

でも頭洗うときにお湯が熱くないですかとか、小さい子どもがきたらそれらの相手もしなくてはならない。床に落ちた髪の毛を掃除したりとか、タオルをかたづけたりで、ずっと立ちっぱなし。ふらふらだ〜と帰ってきた。


しかし、私が泊まった日の朝、また散歩に出かけ、7時半くらいに帰ってきて「今日は相撲部屋の朝稽古をみんなで見に行ったんだよ。すごい迫力だった」と、活発だ。

毎日歩いていた天白川の河原で、ホームレスの人が飼っている猫に話しかけていたら、ホームレスの人となかよくなり、「実家に帰るので、猫にえさをやってくれないか」とお金を渡され、1週間ほど猫のめんどうをみたとか。数年前、名古屋で大洪水があったときに母が心配して、見に行ったら仮設の家(?)も流され、猫もいなくて心配したが、その後ちゃんと避難していて、再建したのだそう(笑)

そんなに田舎でもないのに、まちを歩くと、みんなが母に挨拶していくし、家に畑でたくさん野菜がとれたから、と届けてくれる人がいて、ぜんぜん一人暮らしとは思えない状態だ。

私はこういった母のDNAを受けついだのかもしれないね。

これはまちづくりかな?
いつか私もYOU-TUBE体操してたりしてね。しかも自分の町内でなく、1キロ歩いて行った先の公園で。